【三重の山へ初挑戦】藤原岳で味わう新緑と絶景ランチ

藤原岳~天狗岩
ぶじわらたけ~てんぐいわ
三重県 藤原町
登り:3H10’ 下り:3H
標高:1140・1171m  座数:175~176


6時30分、いざ三重へ!思えば、オフ会絡み以外で三重の山に登山目的で来るのは、今回が初めてかもしれません。これは本格的な三重進出記念ですね(^o^)。というわけで、以前オフ会で参加できなかった《藤原岳》を目指します。

8時40分、麓の有料駐車場に到着。聖宝寺(しょうほうじ)道から登ることにし、聖宝寺を目指します。可愛らしい虹鱒たちに挨拶をし、登山届けを記入すると、すぐに一合目です。いつも不思議に思うのですが、一合目の定義って一体何なのでしょう?登山道は淡々とした登りが続きますが、新緑に囲まれた道は最高の気分にさせてくれます。今日登っているのは私たちの他に3組だけで、静かな山歩きの始まりです!賑やかなのは鳥たちのさえずりだけで、最高のスタートとなりました。

9時46分、5合目到着!早くも息切れです。梅雨の初めに体調を崩したことと、最近の著しい運動不足が祟ったのか?既にバテバテです。普段の登山では使用しないストックを、ついに使う羽目になってしまいました。普段はこんなことはないので、Junちゃんに「今日は止める?」と心配されるほどの状態で、顔色もかなり悪かったらしい(^_^;)

6合目付近で一旦休憩し、たっぷりと時間を取ることにします。少しパンをかじり、水分を補給し、心地よい鳥の声を聞きながら体調を伺います。なんとも情けない話です…!!その後は、いつもの60%くらいのペースでゆっくりとスタートします。Junちゃん風に言うと《太極拳登山》。あまりに登るペースが遅くて、逆に体力を使うらしい(^o^)

11時15分、避難小屋に到着。だいぶ調子が出てきました。ここで、最初の予定にはなかった《天狗岩》をコースに追加します。高台に出ると風が強く、コンタクトレンズの私は目を開けていられない状態です。仕方なくコンタクトを外して眼鏡に変えることにします。多少足元の悪い箇所もありますが、気持ちの良い道が続きます。

11時50分、天狗岩に到着!お待ちかねのランチタイムです。幸いにも人の気配がないので、天狗岩の先端まで行って食事にすることに。ちょうど良い風よけになり、快適です。登りで苦労した分、最高の気分でいただくランチとなりました。新緑の山並みを眺めながらの食事は、何とも言えない贅沢です。

12時15分、藤原岳を目指して出発。食事の間、誰一人として訪れることもなく、ラッキーなランチタイムとなりました。来た道を少し戻り、藤原岳山頂を目指します。

12時39分、避難小屋でトイレ休憩。避難小屋に戻ると、いつの間にか観光地のような賑わい(少し大げさかもしれませんが)。Junちゃんはトイレの順番待ちです。人気の山という噂は本当だったようです。

12時45分、藤原岳へ。笹のトンネルのような道を通り、山頂を目指します。笹の道の足元を見ると粘土質のようです!雨の日はかなり大変だと想像できます。道は狭いので、すれ違う時はどちらかが道を譲るしかありません。まあ、それもまた山登りの楽しみの一つですね。

13時00分、藤原岳山頂に到着。山頂はものすごい強風でしたが、そんな中で食事をしているグループもいました。ここもまた素晴らしい展望です!三脚を立てるのも不安なほどの強風だったので、近くの方にシャッターを押してもらいました。常連さんのようで、話を聞くとほとんどの人が大貝戸道(おおかいど)を登り、天狗岩には行かずに下山するとのことでした。私たちも下山は大貝戸道を利用することにします。

13時06分、下山開始。風も強いので、素晴らしい展望を楽しんだら下山です。

13時51分、8合目の分岐に到着。大貝戸道を選びます。8合目には、雪山登山の注意事項やルートが記載された案内がありました。私たちには想像もできませんが、冬場も人気の山なのでしょうか?大貝戸道は道幅が広く緩やかで歩きやすいものの、針葉樹が多く単調な印象です。私たちの好みではありませんが、今日の体調を考えると正解だったようです。

14時53分、神武神社に到着。到着した頃には、足がガクガクでさすがに疲れました。神社で顔を洗い、下山届けを記入します。

15時14分、有料駐車場に無事到着。お疲れさまでした。本当に楽しい登山でしたが、自分では体調が良いつもりでも、登り始めると体は正直に反応するものです。いやいや、毎度の反省でした。いずれにしても、平均的なコースタイムと比べて、きっとかなり時間がかかり過ぎていることは間違いないと思うのでした。