
泣きついて変更!宮指路岳でまさかの歓迎?
宮指路岳
くしろだけ
三重県 庄内町
標高:946m 座数:206
07:15 自宅を出発
前日の天気予報が微妙だったため、「銚子岳~静ヶ岳」縦走を予定していたJunちゃんに土下座に近いかたちでお願いし、「宮指路岳」に変更してもらいました(^^;)さすがに今の私の体調では、7時間コースは完全にアウト。明日は4時間コースを5時間かけてのんびり歩くつもりでスタートです。
09:50 林道御弊線入り口
「落石の危険のため通行止め」の看板が。案の定、路肩にはたくさんの車が停まっています。通行止め予定は6月20日までとのこと。大石橋付近に駐車する予定だったので、これはかなりの誤算です。私たちも適当な場所に車を停め、林道を歩き始めます。

10:15 屏風岩
「屏風岩、林道から徒歩1分」という案内板を発見!以前から少し気になっていたので、寄り道してみることにしました。
10:35 登山口
この時点で、すでに40分のタイムロス。林道でスパッツを装着し、いよいよ登山道へ。沢沿いの道が続きます!そして、先頭を歩くJunちゃんには言いませんでしたが、足元をチョロチョロと動く何かの気配が…。すぐにそいつの正体は分かりましたが(^^;)小岐須峠との分岐点でマップを確認していると、なんと1匹、2匹、3匹、4匹、5匹、6匹と、次から次へと奴らが私の足に這い上がってくるではありませんか(∋_∈)!払いのけて、再び足を下ろすと、またすぐに…
とりあえず、立ち止まっている余裕はないので、小岐須峠を目指すことにします。時間帯が悪かったのか、奴らの襲来は途切れることがありません。定期的に岩場で立ち止まり、チェックして払い落とし、また歩き出す!この繰り返しのせいで、かなりのストレスを感じる登山となってしまいました。おかげで、Junちゃんのペースはいつにも増して早いのでありました。落ち着いて写真撮影もできないため、ピンボケ写真ばかりになってしまいました。

12:05 小岐須峠
やっと、あの忌まわしい奴らから解放されたようです。峠に出て尾根沿いを歩き始めると、あまりの開放感に急にペースダウン!いやいや、本当に疲れました。結構危険なポイントも多かったのですが、あっという間の登りでした。
12:25 宮指路岳
目の前に現れた奇岩が、そこが山頂であることを教えてくれますが、なんとあたりは濃いガスで何も見えません。苦労して辿り着いた山頂だけに、この景色は残念すぎます。奇岩の割れ目にひっそりと咲くイワカガミの花が、せめてもの慰めです。山頂で記念撮影を済ませ、昼食にしますが、その前にスパッツを脱いで入念にチェック。幸いにも奴らの被害は受けていないようで、ホッと一安心です。20分ほど休憩しますが、まるで雲の中にいるようで、体がどんどん冷えてきました。先を急ぎます。
13:06 東海展望台
ガスの中に浮かび上がる奇岩群が、なんとも不思議な景色を作り出しています。本当に展望がないのが残念でなりません!下山途中では、美しいイワカガミや、久しぶりに神秘的なギンリョウソウを見ることもできました。しかし、下りの道は細く、枯れ草で滑りやすく、滑落の危険を感じるポイントがいくつもありました。
14:15 登山口
沢沿いの道は、ほとんど駆け足状態でしたが、念のため足元をチェック。いました、奴はしっかりとへばりついています。本当に、奴にいじめ抜かれた登山となりました。本当に、奴らさえいなければ、最高の登山だったと思うのですが…。
15:05 林道御弊線入り口
登りの時点でペースが狂ってしまったことが原因だと思いますが、異常な疲労感に襲われています。しかし、今回のハイクほどスパッツのありがたみを痛感したことはありません。もしスパッツをしていなかったことを考えると、ゾッとするほどです。

本記事は、筆者個人の経験に基づいた感想であり、専門的な知識に基づくものではありません。