竜ヶ岩洞
りゅうがしどう
静岡県浜松市浜名区引佐町田畑
RJWX+3G 浜松市、静岡県

歴史

竜ヶ岩洞は、およそ2億5000万年前の地層からできたとされる、総延長1,008mにも及ぶ東海地方最大級の鍾乳洞です。洞窟内には、鍾乳石や石筍、地下水流によって形成された様々な地形が見られます。

この鍾乳洞が発見されたのは、昭和58年(1983年)のことです。地元の高校生・戸田和孝氏と、彼の恩師である故・大橋健一氏が、長年の探検の末にこの洞窟を発見しました。その後、1年がかりで観光洞として整備され、昭和59年(1984年)に一般公開されました。

洞窟内の見学コースは約400mで、高低差は45mあります。一年を通して気温は18℃と安定しており、夏は涼しく、冬は暖かく感じられるため、季節を問わず快適に観光することができます。

洞窟の名前は、伝説の竜に由来するとも言われていますが、はっきりとした文献は残されていません。しかし、発見者の戸田氏と大橋氏の情熱と努力によって、東海地方を代表する観光地の一つとなりました。