
遅めの出発も悪くない 古町高山と碁盤石山で絶景ランチハイク
◯碁盤石山
ごばんいしさん
愛知県 設楽町
登り:66分 下り:32分
標高:1189m 座数:84

この日は少し遅めの出発となりましたが、久しぶりに3人でハイキングへ。目的地は「古町高山」と「碁盤石山」。ワクワクしながら車を走らせました。
登山口はどこ? 古町高山への道探し
11時13分、「古町高山」の登山口付近と思われる場所に到着。しかし、伐採用の道が多く、どれが登山道なのか全く分かりません。「あれかな?」「いや、こっちかも?」と話しながら、山道を車で進みます。道はかなり荒れており、話していると舌を噛んでしまいそうなほど。鉄塔の番号札も見当たらず、困り果てていたところ、林で作業中の地元の方に遭遇。「古町高山へ行きたいのですが、道をご存知ですか?」と尋ねてみました。
「古町高山? 何しに行くの?」と、不思議そうな顔をされる地元の方。どうやら、山で仕事をする人たちにとって、登山はあまり馴染みのない行為のようです。「おそらく、あちらの道だと思いますが…」という曖昧な返答でしたが、お礼を言ってその場を後にしました。しかし、時間もなくなってきたため、今回は下調べということにし、次の目的地「碁盤石山」へ向かうことに。目の前に見えているのに、すぐに登れないのは残念ですが、これもまた登山の醍醐味。
碁盤石山へ 絶景ランチを求めて
12時00分、「碁盤石山」の登山口に到着。登山口から少し離れた場所に、2台ほど停められる駐車スペースがありました。近くには「愛知高原国定公園(東部)」の案内図があり、長野県に近いことを教えてくれます。登山口にはたくさんの杖が立てられており、地元の人々に愛されている山であることが伝わってきます。
針葉樹の林に始まる登山道は、とても気持ちが良いのですが、丸木で作られた階段は少し苦手です。12時25分、「七尋岩」に到着。少し開けた場所には、大きな一枚岩が横たわっていました。名前の由来は分かりませんでしたが、ここから先は広葉樹と笹の道が続き、木漏れ日の中を歩くのは本当に気持ちが良いです。

12時41分、小さな木の鳥居をくぐると、目の前に素晴らしい景色が広がりました。300度くらいのパノラマビューで、面の木牧場も見えます。あまりの絶景に、ここが山頂だと勘違いしてしまったほどです。ここから山頂までは、高原の道が続きます。途中、「古町高山」が飛び抜けた姿を見せてくれました。
13時6分、「碁盤石山」山頂に到着。山頂は木々に囲まれ、展望はありませんでしたが、お馴染みさんたちのプレートがたくさんありました。3人で三角点と記念撮影を済ませ、ランチは全員一致で、先ほどの絶景スポットに戻ることに。
13時31分、最高の展望とランチと雷雲。絶景を眺めながらのランチは最高でしたが、こんなに素晴らしい景色なのに、誰もいません。私たちだけの貸切状態です。しかし、食事の途中から遠くで雷の音が聞こえ始め、里に雨が降っているのが見えました。「あの雲、こっちに向かってる?」そう、答えは「こっち!」だったのです。
雷雲とともに下山 無事下山できました!
14時3分、雷雲に追い立てられるように下山を開始。下山中も常に雷の音が聞こえ、少し焦りましたが、14時25分に無事下山。登山口の水場で汗を拭き、冷たい水でリフレッシュ。しかし、雷雲はすぐそこまで来ており、空は真っ暗。
なんとか雨に降られずに済みましたが、正直なところ、もっとゆっくりと景色を楽しみながら歩きたかったです。帰りの車が麓に近づいた頃、雷と大雨が降り始めました。早めの判断が功を奏したようです。
今回のハイキングは、少しバタバタしてしまいましたが、絶景ランチを楽しむことができ、大満足の一日となりました。皆さんもぜひ、「碁盤石山」へ足を運んで、この絶景を堪能してみてください。

本記事は、筆者個人の経験に基づいた感想であり、専門的な知識に基づくものではありません。