
最近よく見かける看板と白鳥山ハイク
白鳥山
しらとりさん
愛知県 津具村
登り:40’ 下り:40′
標高:968m 座数:131
「登山者の皆さんへ」
最近、登山・ハイキング中における転落遭難事故等が多発しています。
低い山でも危険は一杯です。
常に余裕のある行動・行程に心掛けてください。
津具村・設楽警察署
13時20分 白鳥神社に到着
最近、注意喚起の看板をよく目にするようになり、事故の増加は事実のようです。私たちも改めて気を引き締めたいものです。
白鳥神社に到着すると、ヒノキの根元に「白鳥宮-587年前を思う」と記された札が立っていました。これは、このヒノキが樹齢587年であることを示唆していると考えて良いのでしょう。
登山ルートは分かりやすく、駐車スペースも確保されていました。人気の場所なのか、私たちが到着した時には8人ほどの方が下山して休憩されていました。私たちは左回り(西周り)のコースを選択し、山頂を目指すことにしました。
この一帯は《白鳥山環境保全地域》とのことですが、環境保全地域の具体的な定義や効果については、いつも疑問に感じてしまいます。なぜ環境保全地域であるにもかかわらず、不法投棄をする人が後を絶たないのでしょうか。罰則が十分に抑止力となっていないのか、と考えながら歩を進めました。
しばらく進むと、先日大峠で初めて出会い感動した《ギンリョウソウ》に、再び出逢うことができました。大峠のものと比べると細いですが、こちらの方がより一層美しく感じられます。同じ山で向かい合っているにもかかわらず、大きさや生え方が異なるのは、広葉樹と針葉樹の腐葉土の違いによるものなのでしょうか。素人には不思議で、ただただ感心するばかりです。
歩みを進めるにつれて、この山の魅力が分かってきました。登山道は変化に富み、所々には展望スポットも設けられています。残念ながら今日はガスで視界が全く利きませんでしたが、晴れた日には、素晴らしい景色を眺めながらゆっくりと歩きたいと思わせるコースです。
14時02分 白鳥山山頂に到着
白鳥山の山頂は狭く、晴れていれば最高の展望が期待できるでしょう(今日は真っ白でしたが)。残念ながら、記念撮影だけを済ませて下山することにしました。
気持ちの良い道が続きましたが、途中の険しい下り坂は足元が滑りやすいため、注意が必要です。手袋とストックを持参することをお勧めします。
14時44分 無事下山
変化に富んでおり、とても楽しい山行となりました。しかしながら、《変化のある登山道=危険》であることもまた事実です。常に安全を意識した登山を楽しみたいものです。今度はガスのない日に、ぜひもう一度訪れたいと感じた山でした。
本記事は、筆者個人の経験に基づいた感想であり、専門的な知識に基づくものではありません。