凍結と雨雪に翻弄されつつも、静寂の県民の森 尾根ハイク

愛知県民の森Vol.2~北尾根展望台
あいちけんみんのもりVol.2
愛知県 鳳来町
登り:5H30′
標高:393m  座数:—

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06:25 自宅を出発。1月の課題として決めていた「県民の森の尾根ハイク」ですが、朝からまさかの展開。車のドアが凍り付いて開かない…。前日の雪で道路も所々凍結しており、慎重に運転を開始しました。しかし、県民の森に到着するまでに、事故車を8カ所で目撃。ほとんどの車が凍結に気づかず、突然スリップしてしまったようです。日陰では私たちの車もヒヤリとする場面がありました。

08:45 県民の森駐車場に到着。緊張の連続でしたが、途中の山々の景色は、これまで愛知の山々を巡ってきた中でも初めて見るような、一面の雪景色でした。駐車場は、やはりほとんど車がいませんでした。

09:00 シュートン沢から北尾根へ。林道を歩き始め、シュートン沢に入ると小雨が降り出し、5分も経たないうちに雨に変わりました。さらに尾根に近づくにつれて、雨脚は強まり大雨に。最高の天気予報が一転しましたが、気温が急上昇したため、ある意味当然の結果かもしれません。わずか10分の登りで、すっかり濡れてしまいました。この間の雨のせいか、カメラの反応も怪しくなってきました…。

10:09 北尾根に到着すると、そこはまるで別世界。一面の雪景色が広がり、幻想的な雰囲気に包まれています。しかし、この先の足元には少し不安も感じます。雪の尾根と美しい景色を楽しみながらも、慎重に進みます。

10:55 北尾根展望台にて早めの休憩。この展望台の手前から、私のカメラが完全に使えなくなってしまいました。こんな時、Junちゃんの生活防水カメラは本当に頼りになります。ここで、温かい飲み物と軽食で早めの休憩をとることにしました。この先の道のりを考えると、しっかりとエネルギーチャージしておくことが大切です。気がつけば、30分も休憩していました。

11:39 宇蓮山への急登。ここからは急な登り坂が続きます。宇蓮山から下ってきた登山者は、しっかりとアイゼンを装着していましたが、私たちは行けるところまでこのまま登ることにしました。登るにつれて雪の量が増してきますが、なんとか進むことができそうです。

12:15 宇蓮山との分岐に到着。視界が開け、美しい雪景色が広がります。先に二組の登山者が休憩していましたが、今日は風もなく、日差しが暖かく感じられます。私たちもここで少し休憩し、西尾根を下ることに。この辺りは日当たりが良いので、雪がかなりの勢いで溶け始めています。凍結している様子もなく、今日もアイゼンを使わずに済みそうです。

12:42 下石の滝への分岐で尾根歩きは終了。ここからは人工林の中へと下っていきます。幸い、木々についた雪はほとんど落ちたようで、林の中は小雨程度です。時折、「ドサッ」という大きな音と共に雪の塊が落ちてくるので、頭と首を守りながら進みます。

13:23 下石の滝の最下部に到着。ここから見上げると、滝が何段にもなっていることがよく分かりますが、水量はそれほど多くなく、見ごたえは今ひとつといった印象です。

14:14 無事に下山。滝を過ぎると、あとは林道を歩いて無事スタート地点に戻りました。思ったよりも早いペースで回ることができ、風がなかったので体温調節も楽でした。雪も深すぎず、ルートもはっきりしていたので助かりました。何よりも、静かな雪景色の中を歩くことができ、心身ともにリフレッシュできた一日でした。これで「東尾根」と「北尾根」を歩き終えたので、次回はぜひ「西尾根~南尾根」を一気に歩いてみたいと思います。