
新緑とヒキガエルに癒された静かなる山歩き
銚子岳~静ガ岳
ちょうしだけ~しずがたけ
三重県 北勢町
登り:3H30’ 下り:3H
標高:1019・1089m 座数:240~241
06:15~08:15 なじみのR23移動
青川渓キャンピングパーク内を通り登山口にアクセスする。何とも立派な施設です。何故、こんな場所に!?と思いますが、これも地域活性化の一つなのでしょうか・・。
心地よい渓谷の囁き
08:16~09:08、水量も穏やかで、実に心地よい渓谷歩きを満喫しました。サラサラと流れる水の音、そして目に飛び込んでくる豊かな草花たち。素掘りのトンネルや湯滝も、自然の力強さと素朴な温かみが感じられ、なんとも言えない風情がありました。

治田峠への試練の登り
09:09~09:55、一転して治田峠までは、ふくらはぎが悲鳴を上げるような急登が続きます。その上、登山道は枯れ草に覆われ、足元が滑りやすく、なかなか苦戦を強いられました。普段は登りでストックを使わない私も、この時ばかりはストックの助けを借りることに。そんな厳しい登りの途中、美しい山桜が咲き誇り、風に舞う花びらが心を和ませてくれました。
開放的な稜線から銚子岳へ
09:56~10:48、峠からは見晴らしの良い開放的な道が続きましたが、決して楽な道のりではありません。登山道沿いに群生するイワカガミは、残念ながらまだ固い蕾の状態。山頂は展望がないため、記念撮影だけ済ませて先に進むことにしました。
銚子岳から静ヶ岳へ、ピストンハイクの憂愁
10:49~11:45、分岐まで戻り、静ヶ岳へ向かって一気に下ります。下りながら、帰りの登り返しを想像してしまうのは、ピストンハイクならではの少し寂しい瞬間です。しかし、一旦降りきってしまえば、あとはゆったりとした道のり。途中で開けた場所からの眺めは、本当に素晴らしかったです。
静ヶ岳山頂で竜ヶ岳を眺めながらのランチ
11:46~12:08、静ヶ岳の山頂で、目の前にそびえる竜ヶ岳を眺めながらのランチタイム。竜ヶ岳の山頂には人の姿が見えました。今日は黄砂の影響か、遠くの山並みは霞んでいて、あまり期待できそうにありません。それにしても、静かで穏やかな山頂です。
治田峠への心臓破りの登り返し
12:09~13:26、静ヶ岳を下り、再び銚子岳へと登り返す道は、まさに心臓破り!何度も足が止まってしまいました。この急登を乗り越えれば、あとは峠まで一気に歩くことができます。
枯れ草とヒキガエル、のんびりとした下山
13:27~14:30、予想通り、枯れ草の斜面の下りは苦戦の連続。特に、この手の道が苦手なJunちゃんは、信じられないほどのスローペース!おかげで私は、休憩を挟みながらのんびりとした下山となりました。湯滝まで戻ると、滝の流れの中に2組のヒキガエルのカップルを発見。すでに卵もしっかりと産み付けられており、そのユーモラスな姿をしばらく観察して過ごしました。
静かな渓谷、駐車場は賑わい?
14:31~14:52、お疲れ様でした。駐車場に戻ってみると、出発時には2台しか停まっていなかったのに、10台ほどに増えています。あれほど人に会わなかったのに、他の人たちは藤原岳に登っていたのでしょうか?次回、藤原岳に登る際は、ここからスタートするのも、のんびり歩けて良いかもしれませんね。
本記事は、筆者個人の経験に基づいた感想であり、専門的な知識に基づくものではありません。