
360度大展望はどこへ?雨に打たれた局ヶ岳ピストン
局ヶ岳
つぼねがたけ
三重県 飯高町
登り:1H20’ 下り:1H15′
標高:1029m 座数:260
13:30 登山口→ 14:50 山頂→ 16:05 登山口
不穏な空模様の中、局ヶ岳へ
二日目の第二弾は、360度の大展望が promised されている局ヶ岳へ。しかし、登山口に到着した途端、空は妙に暗く、何とも不穏な天気が漂っていました。当初予定していた周回コースは、林道と情報不足な道があるとのことで、安全を考慮し「椿の滝コース」のピストンを選択することに。少しでも負担を減らそうと、二人ともリュックから余計な荷物を取り出し、車に置いていくことにしました。今思えば、この時の「余計な荷物」の判断が、後の明暗を分けることになるとは・・・。
登山口の出来事と急変する天候
登山口前の駐車スペースでは、親子連れの方が到着されましたが、時間と天候を考慮されたのか、登山を断念された様子。私たちが登山前に何気なく言った「時間的にギリギリなんでピストンにします」という一言が、彼らの決断に影響を与えてしまったかもしれません。ところが、登り始めて30分も経たないうちに、みるみる視界が悪化。50分を過ぎた頃には、本格的な雨が降り始めました。Junちゃんは、念のため簡易的なカッパを持参していたので、早速それを着用。一方、私はスパッツも雨具も車に置いてきてしまったため、雨に打たれるがまま進むしかありません。山頂に到着する頃には、パンツまでしっかりと濡れてしまい、なんとも言えない状況に。当然、楽しみにしていた展望は全くなく、記念撮影の頃には土砂降りの雨!こんな時、生活防水カメラの存在が本当にありがたく感じました。

泥濘と浸水の下山、そして天国と地獄
下山を開始すると、登山道はあっという間に泥沼状態!よく滑らずに下山できたものだと、今でも不思議に思います。ちなみに、信頼していたGore-Texの登山靴も、内側からの浸水を防ぐことはできず、リュックにスパッツを入れておけばと後悔しきりでした。下山した時の二人の状況は、まさに「天国と地獄」。簡易カッパでなんとか濡れずに済んだJunちゃんと、全身ずぶ濡れの私。大雨の中、車の前で途方に暮れる私の姿は、なんとも記憶に残る伊勢南部の低山ハイクの締めくくりとなりました。
本記事は、筆者個人の経験に基づいた感想であり、専門的な知識に基づくものではありません。